CCCD

反対派は音質が悪くなるとか、機械が壊れやすくなるとか主張していましたが、そういうのは、屁理屈のように聞こえました。

C2エラー発生で再生できたとしてもconcealmentに入っちゃうんですよね。
以前に業務用機器のディジタルオーディオを担当したときの基準では、1サンプルなら平均値内挿するが、それ以上は前値ホールドで最後のエラーサンプルだけ平均値で値を作り出します。7サンプル*1以上でミュートに入ります。民生機でどこまで凝ったことをやっているかは知りませんが、最終段のトランスデューサが飛ばないようにミュートに入れるのが基本動作です。
そもそも80年代の某社のフラッグシップCDプレーヤでは再生できませんでした。最近の安物CDプレーヤではOKでした。
知り合いで、CCCDを掛けたためにパソコンの内蔵ドライブが故障してしまった人がいます。合唱。ラララ〜♪

*1:設定に拠る。