場所とり

グループで勉強会を催そうという話になって、会場を探しています。
設備とできることとの中でなかなか制約が厳しく会場選びは難航し、しかしそんなことも言っていられないほどに日程が迫ってきたので、近所の住民ホールの抽選会に参加しました。
私のくじ運の悪さと常連らしき人々の組織的連携の前に敗れ去りました。
それにしても年寄りが多い。
リタイア後のサークル活動なのでしょう。ものすごく活発のようです。そんな身体で抽選に来なくても… というような人もちらほら。こちらはマスクをかけて防衛します。連中が死に絶えないと私のところに会場利用の順番が回ってこないんじゃないかというほどいます。あ、でもその頃まで生きていればこっちが老人か…
そういえば年末年始に向けて喪中はがきが届きます。うちに届くもので「祖父祖母が亡くなりました」という案内はたいていは90代とか100代の大往生のようです。その一方で先日のように30代のものも少なくない。
高齢化社会というのは年寄りは長生きだけど、若い世代は先に死んでいくというものなのかな。老人よりも子供の方が医療費がかかるしね。決まった数の会場に誰が入れるか、そんな場所取り。