「もったいない」ので直して使いたい

政府は「もったいない」の精神の重要性を、「循環型社会白書」と「環境白書」の05年版に盛り込む方針を決めた。両白書とも6月17日に閣議決定される見通し。

古い電気製品をよく直して使っています。
メーカーで修理不能と言われてしまったものは、自分で修理して使用することが多いのですが、その際 複雑なものはサービスマニュアルや回路図があると作業が捗ります。
修理不能で戻ってきてしまうものは、サービスマニュアルを開示して欲しいと考えるのですが、「企業秘密」と拒否されたり、PL法をタテにヒステリックに断られたりするのは残念です。「もともと御社もパクった回路ですよね」とか「現行商品の方がトラブってますよね」とか、決して言いませんが。
その一方で「非開示を条件に」とか「修理するに必要十分な部分のみ切り出して」開示してくださる会社もあり、感謝しています。

これまでの経験から お客様相談室 とか ユーザーサポート といった部署の方々は紋切り型の対応のようです。大中企業よりは小企業の方が柔軟に対応していただける印象を持っています。