アルミ板 折り曲げ

MAKE:Japan 経由

アルミ板を曲げる ベンダーマシンの制作:作る人 (つくるんちゅ)日記

角パイプですごく綺麗に作っていらっしゃる。素晴らしい。

記事では、

やはり、まだ強度が足りない。ベンダーマシン側の角パイプがボルトに締められて歪んで行く…。
(中略)
すでに相当な力を加えていて、もし手が滑ったなら、アルミ板で手首を切るか、治具で指を潰すかってくらいの危険な力でスパナを回しているのに、ダメだ…(ホント、気を抜いたらヤバイです)。

アルミ板を曲げる ベンダーマシンの制作:作る人 (つくるんちゅ)日記

私も以前に似たことをやりましたが(リンク)、そんなに力を要することはなかったです。枠は木材(角材)だったぐらいだし。ボルトを特に力をこめることなく締めていくだけで面白いように曲がっていったものです。使っているうちに木がシナッてきたので角材を重ねましたけれども。

違いは何だろうと先のページと自分の製作を較べた限りにおいては、自分の製作についてはこんな記載をしていました。

左右のネジを締めていくと、ストレートプレートに片刃を立てたものが、折り曲げ対象のアルミ板を押し付け、土台部の真鍮棒の隙間に進んでいく中で、アルミ板が曲がっていきます。面白いように曲がりますね。

アルミ板 折り曲げ冶具 - Chuck’s Log

この(bold)あたりが違いかなと思いました。スチールのモノサシや100円ショップで売っているスクレーパなんかもいいかもしれません(固定方法が難しいかも)。

ちなみにせっかく作ったアルミ板折り曲げ機ですが、ひととおりの目的をこなした後はその大きさからもてあまし気味となってしまいました。ブログで引き取り手を募集したもののひとつも応募がなく廃棄処分とあいなりました。最近の折り曲げはもっぱら頂き物の「工作ベース」です。でもリンク先のブログを見てコンパクトなのもいいなぁと考え中。夏だし。